生活保護より低い時給なんだってー

このままでは若者が貧しくなってしまうのではないかと思います。

現行の最低賃金は全国平均が時給７１３円ですが、
それを下回る賃金で働いている人も
たくさんいるということですよね。
いくら不景気といえ、働けど働けど生活保護者より
貧しい暮らしをするなんて、だったら働かないよ、
と自暴自棄になってしまいそう。
現状を打開できなければ、秋葉原事件やマツダ事件、
ああいう事件は今後も起きる可能性は十分ありえると思います、
不謹慎ですが。

明日はお金を大事にＦＸで稼ごうと思ってるけど。

実はわたしの知人（二十代前半♂）も、ワーキングプア。
ボーナスは出ないわお盆休みは土日含む３日だけで
休出手当ては出ないわで、バイト並みの生活を送っています。
転職しようにも失業者があふれている昨今では、
転職活動もなかなか厳しいみたい。
バブル時代を知っている人は、まさか日本が
こんなことになろうとは思いもしなかったことでしょうね。

２０１０年度の地域別最低賃金を労使代表が議論する
「中央最低賃金審議会」の小委員会が１４日開かれ、
席上、厚生労働省が、最低賃金で働くより生活保護を
受けた方が高収入となる「逆転現象」が起きている地域が
１２都道府県に上ったとする調査結果を公表したそうです。

働けど生活保護に及ばぬ最低賃金…１２都道府県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100714-00001003-yom-soci

気になっている話題とネタはやはり税金のこと。


各都道府県が決めている最低時給が、その地域で１か月に
支給される生活保護費を一定の方法で換算した時給より
低かった自治体は、北海道、青森、宮城、秋田、埼玉、
千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫、広島の
１２都道府県だったとのこと。

どうか、シアワセな世の中になりますように。